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山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN MMXXIV

山谷佑介 写真集: YUSUKE YAMATANI: ONSEN MMXXIV

3,850円(税込)
「ONSEN」は日本の写真家・山谷佑介(Yusuke Yamatani)が約15年前から野湯(のゆ、やとう)と呼ばれる自然の中で自噴する未整備の温泉巡りを基に続けているシリーズです。野湯一帯が作り出すこの世とあの世が交差するような剥き出しの風景に心を奪われた山谷は、友人や家族、時にはSNSやZINEで参加者を募りながら、温泉巡りを続けてきました。温泉文化の歴史は古く、『日本書紀』や『古事記』の中で、男女が一緒に飲食し、歌を交わして親睦を深める場として記述されています。

前作『ONSEN I』は、野湯周辺の自然が作り出す圧倒的な造形美や、そこに集う同行者たちの姿を切り取った写真でまとめられました。

本書『ONSEN MMXXIV』では、荒涼とした風景、山、地表、硫黄、噴煙、そこに佇む人や肌に加え、道中の車窓や食事、そして同行者が撮影した写真も織り交ぜながら、13万文字にも及ぶ旅の中で交わされた会話のテキストが繰り返し挿入されています。 山谷は自然の造形美だけではなく、SNSを使い偶発的に集まった見知らぬもの同士のプリミティブなコミュニケーションを通して、いつの時代も変わらない人間の営みに焦点を当てています。野湯探しという探検は、時代や場所を超えた記憶、すなわち《それはかつてあった》風景を探る試みなのです。
北島敬三 写真集: KEIZO KITAJIMA: NEW YORK 【New Edition】

北島敬三 写真集: KEIZO KITAJIMA: NEW YORK 【New Edition】

7,700円(税込)
北島敬三による、もうひとつの『New York』、カラー、モノクロ作品152点を掲載。

北島敬三がかつて出版した写真集『New York』(1982年)とは様相を異にする新版写真集『NEW YORK』が刊行となる。1981年と1982年に撮影のモノクローム写真のほか、1980年代後半に撮影されたカラー写真が加えられ、ストリート・スナップ全152点を掲載。そのほか、北島敬三自身による「もうひとつの『New York』」、倉石信乃による寄稿文「転形期の姿勢—北島敬三『New York』の1980年代について」を収録。(出版社HPより)
小島一郎 写真集: Ichiro Kojima: Solitude Standing

小島一郎 写真集: Ichiro Kojima: Solitude Standing

5,995円(税込)
1924年に青森で生まれた小島一郎は、卓越した構図力と覆い焼き等を駆使した暗室技術で日本の東北地方の厳しい環境に生きる人々の営みを描きました。壮大な空のもと、眼前に広がる大地の光景に小島はカメラを手に向き合います。

写真家としての活動期間は僅か10年ほど。39歳で急逝した小島が残したドラマティックな世界は、今を生きる私たちの心にいまだ響き続けます。roshin booksでは、そんな小島の作品の中に見つけた「孤高」という側面に注目し、青森県立美術館に保存されている未発表作品を1から見直した上で、新たにSolitude Standingとして編みました。

また、別冊として「東京の夕日」を制作しました。小島の上京生活で疲弊した心を写すかの如く、都市に沈む夕日に向けられた切なさやもどかしさは見るものの心にダイレクトに訴えかけてきます。津軽のイメージから離れようとしても離れられないジレンマ、どこまでも自分につきまとう東北のイメージから小島は逃げることができませんでした。

小島がカメラのシャッターを押した東京の夕日のその向こうには、津軽の雪がしんしんと降り続ける静寂の光景が見えていたのかもしれません。

既に小島を知る人にも、これから知る人にも新しい小島の軌跡を知ることができる1冊です。(出版社HPより)
原田桃望: 岡部桃『イルマタル』試論: クィア写真を媒質として
SOLD OUT

原田桃望: 岡部桃『イルマタル』試論: クィア写真を媒質として

2,750円(税込)
本書は原田桃望が2022年に京都芸術大学修士課程の修士論文として執筆したものに修正を加えて制作したものです。「クィア写真」とはから始まり、岡部桃「イルマタル」の考察、岡部桃へのインタビューなど、海外で高い評価されているにも関わらず、日本ではほとんど語られたり評論されていなかった写真家岡部桃について若き研究者が真摯に迫ります。
【古本】有元伸也 写真集: Shinya Arimoto: TOKYO CIRCULATION (Silver edition)

【古本】有元伸也 写真集: Shinya Arimoto: TOKYO CIRCULATION (Silver edition)

16,500円(税込)
日本の写真家 Shinya Arimoto(有元伸也)の写真集「TOKYO CIRCULATION」のSilver editionです。
渡辺克巳 写真集: 新宿、インド、新宿: Katsumi Watanabe: Shinjuku, India, Shinjuku
SOLD OUT

渡辺克巳 写真集: 新宿、インド、新宿: Katsumi Watanabe: Shinjuku, India, Shinjuku

3,520円(税込)
欲望のスタジアム、大いなる荒野『新宿』のアクチュアリティを唯一写し切った写真家は、ただひとり、渡辺克巳である。─森山大道(写真家)/本文より

1ポーズ3枚200円。流しの写真屋からスタートした渡辺克巳のカメラマン人生。
1960年代の新宿、そして新宿に集う人々を死ぬまで撮り続けた。
1982年、「昔の新宿を探しに」インドへ渡った際の写真と生前ゆかりのあった人々による文集で浮かび上がる渡辺克巳の仕事集成。
未公開写真を多数収録。
石元泰博 写真集: シブヤ、シブヤ: YASUHIRO ISHIMOTO: SHIBUYA, SHIBUYA
SOLD OUT

石元泰博 写真集: シブヤ、シブヤ: YASUHIRO ISHIMOTO: SHIBUYA, SHIBUYA

4,180円(税込)
街の熱と湿度、禍々しさとエロティシズム、Tシャツの背に氾濫する言葉(メッセージ)と、響き続けるビート。60年代アメリカをとらえた名作『シカゴ、シカゴ』から38年。ノーファインダーでシブヤの時間を切り撮った、石元泰博の作品集。(本書帯より)
題府基之 写真集: MOTOYUKI DAIFU: STILL LIFE

題府基之 写真集: MOTOYUKI DAIFU: STILL LIFE

13,200円(税込)
Motoyuki Daifu(題府基之)は1985年生まれ、神奈川を拠点に活動しています。『Lovesody』(Little Big Man Books、2012年)、『Project Family』(Dashwood Books、2013年) といった写真集を発表し、2014年には国際的な写真賞「Prix Pictet」にノミネートされ、国内外で高く評価されています。

題府は一貫してプライベートを主題に既存の文脈をユーモラスにかき乱すような作品を発表しています。かつての恋人とその息子の関係性を撮影した「Lovesody」、自身のカオティックな家庭環境を被写体にした「Project Family」は、極めて個人的な対象でありながら客観的な眼差しが向けられ、巧みな編集によって構成された作品です。

この度リリースする「STILL LIFE」シリーズも「Project Family」と同様に題府の実家が舞台であり、そのダイニングテーブルの上で撮影が行われています。母の作る料理、スーパーマーケットで購入された食品、カラフルなお菓子のパッケージ、机上に散らばる日用品。
それらの無秩序なアンサンブルは、家族が奏でる不協和音のようであり、俯瞰からフラッシュで撮影され幾何学的な色彩を放ち、見る者の目を惑わせます。そして私たちはお惣菜のパックに記載された賞味期限のラベルによって、日常に引き戻されることになります。ダイニングテーブルにおける日記の要素も孕んだ食卓写真は、日本の秩序と混沌が共存する新しい静物画として成り立っています。
板坂佳枝: YOSHIE ITASAKA: INFINITY COMPLEX LANDSCAPE

板坂佳枝: YOSHIE ITASAKA: INFINITY COMPLEX LANDSCAPE

1,870円(税込)
日本の写真家/旅人 Yoshie Itasaka(板坂佳枝)の3冊目となるzine 「Infinity Complex Landscape: Journey through the East Ukraine - Zaporizhzhya - Mariupol」です。
ウクライナのほか、中欧-東欧諸国・旧ソ連圏、ロシアにおける''記憶・歴史をめぐる問題''について追いかけてきた Itasaka が撮る東ウクライナの複雑な風景。
ユーロマイダン、ウクライナ危機、そしてロシアの侵攻、周辺国のヨーロッパ化、国民性や国としてのアイデンティティなど複雑という言葉で表してしまうとこぼれ落ちてしまうことが多過ぎるが、タイトルにInfinity(無限大)と付いているように、複雑過ぎるこの地域の風景を板坂は静かに拾います。
SNSやニュースで見る情報や報道、現地でのリサーチの中で、自身の言葉で語る方がもしかしたら簡単だったかもしれないが、風景や看板、露店や市場など、複雑ではあるけど確かにある人々の暮らしを写真家は言葉ではなく、感傷的でもなく、記録的でもなく、まるで問いかけてくるように写し出します。
佐藤康気写真集: KOKI SATO: NOATALGIA
SOLD OUT

佐藤康気写真集: KOKI SATO: NOATALGIA

7,150円(税込)
NY在住の写真家 Koki Sato(佐藤康気)の2冊目の写真集『Nostalgia』は、風景、静物、抽象画が交錯して語られる物語です。この作品はニューヨークのみで撮影されました。

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