【Photographs by】Bernard Sabrier (ベルナール・サブリエ)
【出版社】Steidl 2020年
【装丁】Hardcover(ハードカバー)
【ページ】136 pages with monochro. illus.
【サイズ】30 x 24 cm
【状態】A: New
幼い頃、父親から太平洋の地図を渡された Bernard Sabrier (ベルナール・サブリエ)は、それ以来、バヌアツの群島を想像の中に描き続けてきました。それから40年後、サブリエはバヌアツへの旅を開始し、本書はその体験を記録したものです。
1606年にスペイン人が発見し、1880年代にフランス人とイギリス人が領有権を主張したバヌアツは、1980年に共和国となり、現在は主に農業と観光で生計を立てています。
このような事実はサブリエの写真に対する私たちの印象に影響を与えますが、彼のプロジェクトにとっては二の次です。サブリエが個人的な絆で結ばれている原住民の率直な姿は、子供のころの夢の実現であり、ひいき目でなく、率直な方法です。