flotsam books（フロットサムブックス）

南アフリカの写真家 Jo Ractcliffe（ジョ・ラクトリフェ）の写真集「The Borderlands」です。2007年以来 Ractliffeは 今日の民主主義とアパルトヘイト時代の交わる点を調べ、特にポンフレット、キンバリー、リームファスマークのアンゴラでの戦争の余波に焦点を当ててきました。

オランダの写真家 Yamandu Roos（ヤマンドゥ・ルース）の写真集「EUROPEANS」です。2005年から2012年の間にヨーロッパ全土を15回に渡って旅した記録。スカンジナビアから地中海へ、パリからモスクワへ、約１２０００の写真の中から編集されたヤマンドゥの写真はアイデンティティを探求します。

アメリカ、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト Sterling Ruby（スターリング・ルビー）の2003年から2015年までに制作されたDRFTRS, EXHMシリーズを含む約300点のコラージュ作品や平面作品をまとめた作品集「CHRON」です。

フィンランドの写真家 Hannele Rantala（ハンネル・ランタラ）の写真集「THe End of the Wonderful Times」です。40年のキャリアを振り返る回顧展に併せて刊行された写真集で、カラー、モノクロで人々や、街、ポートレートや空や海など色々な作品が掲載されてます。一人の作家の作品の移り変わりが1冊でこうやって見ることが出来るのは良いな。

スイスのアーティスト Dieter Roth（ディーター・ロス）の作品集「Balle Balle Knalle」です。

オランダの写真家 Hillie de Rooij（ヒリー・デ・ローイ）の写真集「MYOPIA」です。この本で写真家は私たちがシンプルに写真を見ていないことを示しています。私たちが世界のイメージを見るのにはルールやコードがあり、それは確かに行った事の無い場所のイメージを含みます。「MYOPIA」では欧米のメディアで描かれるステレオタイプのアフリカの事実を扱います。ジャーナリズムのコードは、ボキャブラリー、視点と主題としての安定性が求められます。また、イメージを解釈するために、私たちの記憶を使用しています。しかし、認識を探すとき、私たちは自分自身の決まり文句の中で立ち往生します。

これまでに西洋のメディアでは紹介されることのなかったアフリカ大陸の様々な地域の日常を紹介するこの小さな写真集は、大きな世界へと広がる窓になるでしょう。スイス人フォトグラファー Flurina Rothenberger（フルリーナ・ローテンベルガー）がこの10年間取り組んできたプロジェクトをまとめた『I love to dress like I am coming from somewhere and I have a place to go』です。

ブラジルの写真家 Filipe Russo（フィリペ・ルッソ）の自費出版写真集「CENTRO」です。「CENTRO」は、サンパウロのダウンタウン地区の個人的な探求です。イメージや撮られたオブジェクトの両方が変化の直接的な結果です。街は、空っぽに見え、フェリペは考古学者のように残されたものを探します。

オランダの写真家 Patricia de Ruijter（パトリシア・デ・ラウター）の写真集「BEINGS」です。彼女が拠点にしているアムステルダムの"De Oeverlanden"で2009年から撮っているシリーズをまとめた写真集です。高速道路とスキポールの間に挟まれた土地の緑の帯状に沿った新湖で自然を撮ります。湖面や草花、蜘蛛の巣、打ち捨てられたゴミやプラスチックまでもクローズアップで撮りながら、今日の野生の状態を示します。

Sex Pistolsのアートワークで知られるJamie Reidの1975年に出版されたポスターブックをAQUARIUMが限定復刻したポスターブック。２０枚のレーザープリントによるポスターが入っております。