flotsam books（フロットサムブックス）

注目のフォトグラファー Alasdair McLellan（アラスデア・マクレラン）の写真集「Blondey 15-21」です。
今作は、マクレランの5番目の本であり、1つの主題に焦点を合わせた最初の本です。
15歳のスケーター Blondeyに会って写真を撮ったマクレランは、その後もBlondeyの写真を何度も撮り続け、最初に会って以来毎年撮影しています。彼らの緊密な協力関係は、Blondeyの人生の明確な期間を定義するために続いており、それは7年間の思春期から青年へと変化する通過儀礼の物語です。

日本の写真家 森山大道（Daido Moriyama)の写真集「写真よさようなら」です。

がかりとしてまとめた視覚的な日記です。
欲求不満や暴力に接することもある彼のイメージは、機能不全の子供時代の環境の原因である「犯人」の探求を表しています。
アーカイブとオリジナルのイメージを使用して、アーティストは、愛と癒しを見つけるための探求として、過去を荒らし、寛容で手放す過程で存在感を築きます。

マルツォッキは、大人の観点から家族史全体を再構築し、その円を閉じます。 ウロボロスのように。

アメリカの写真家 Chad Moore（チャド・ムーア）の写真集「Thirteen」です。

アメリカの写真家 Aaron McElroy（アーロン・マッケロイ）の写真集「REDS」です。
Aaron McElroyは、愛、セックス、情熱、怒り、死などの極端な感情によく見られる色を詳しく調べています。「REDS」は、これらの領域のテーマを、本能的で共感できる、甘い、抽象的、親密でセクシーなイメージで探求しています。
アメリカのタバコ・ブランド「マールボロ・レッズ」に言及したこの本は、微妙ではあるが頑固なアメリカの雰囲気をうかがわせます。赤いトーンのテーマを超えて、「REDS」は、現実、記憶、フィクション、セクシャリティと自由に関連する個人的な出会いのイメージを結合するために、スナップと演出された写真をミックスし、視聴者が自分の想像力を使ってイメージと色についての独自の意味を創り出すことを可能にする直線的ではない物語になります。

スペインの写真家 Xavier Miserachs（サビエル・ミセラクス）の写真集「Epilogo imprevisto/Unexpected Epilogue」です。
ザビエル・ミセラクスは1950年代後半、スペイン内戦後にその痕跡が失われた応用写真のための創造性と革新をよみがえらせた集団の中で最も若い写真家でした。彼は、フランコ政権の検閲の制約や政府の自給自足政策がもたらした困難を克服し、現代的な精神で過去との決別をもたらしました。
記者になるという使命感に駆られて医学をあきらめ、開拓者の夢と情熱を持って写真に専念しました。ミセラクスの人間に対する感受性、、ユーモアのセンス、知性は、報道においては自叙伝のような批評的エッセイの力があり、その結果作品群は20世紀後半の描写を構成し、人生に対する彼の態度の生き生きとした新鮮な肖像となっています。
本書は、ミセラクスの生きていた時代の道筋、彼のスタイル、歴史への興味、レポートと肖像、写真の様々なジャンルと使用法、使用した技術、そして何よりも彼が常にその問題よりも人々に興味を持っていたということが、彼の献身的で内省的な凝視におけるすべての進化と共に描いています。

ライアン・マッギンレーのアシスタントを務め、現在は自身が次世代を担う気鋭の写真家として注目を集めている Chad Moore（チャドムーア）。

アニエス・ベーギャラリー『MEMORIA展』の開催に併せて刊行された写真集『MEMORIA』は過去作から最新作までを収録。
独特な色使いや技法を用いて、カメラでとらえた瞬間を永遠に引き伸ばすことを見事に成し遂げ、写真に込められた記憶「メモリー」を残すチャンスを我々へ与えようとしている。 作品を通して我々の記憶に訴えかけ、相互作用をもたらすプロセスで作家はオーディエンスを通してフィクションを作り上げている。
チャド・ムーアの作品は飽くなき好奇心と寛容性に包まれたドリーミーでシュールな雰囲気を持ちながらも、生々しくもあり、どこかにリアルを感じる世界観が感じられる。

ノルウェーのアーティスト Bjarne Melgaardの作品集「Psychopathological Notebook」です。

アメリカのアーティスト Brice Marden（ブライス・マーデン）の創作ノートを復刻した作品集。

アメリカの写真家 Susan Meiselas（スーザン・マイゼラス）の写真集「Carnival Strippers」です。