flotsam books（フロットサムブックス）

アメリカの写真家 Ryan McGinley（ライアン・マッギンリー）の写真集「The Kids Were Alright」です。

ニュージャージー州出身の写真家 Michael Dalton（マイケル・ダルトン）の最初の写真集「THE GREAT FALLS」です。本書はテーマを親しみと敬意をもって自然に扱います。パターソンの衰退した産業都市である彼の写真は、景観、街並み、カップルのポートレートなどがあり、適応するように強制された地域社会の誇りと反発を表します。 このシリーズは、個人的な記録と社会的ドキュメントの両方であり、アメリカ北東部の都市に見られる典型的なパターソンのような都市の機能に焦点を当て、忍耐力、再生、逃避などの一般的なアメリカのテーマを探求します。

アメリカの写真家夫妻 Ed Templeton（エド・テンプルトン）とDeanna Templeton（ディアナ・テンプルトン）による写真集「Contemporary Suburbium」です。本書はカリフォルニア州オレンジ郡の郊外、具体的にはロサンゼルス周辺の海辺の町であるハンティントンビーチに住んでいる人々の写真的な瞑想録です。

アメリカの写真家 Bryan Schutmaat（ブライアン・ショウマート）の写真集「GOOD GOD DAMN」です。テキサス州の田舎に住む男が、刑務所に行く前の数日間の自由についての短いフォトストーリーです。控えめで静かで美しい。

アメリカの写真家 Matt Eich（マット・アイク）の写真集「I love you I'm leaving」です。
両親が離婚し、妻と娘と写真家の３人で新しい都市に移住した不安の中で作成されたこのシリーズは、現実を反映する架空の依り代として、個人的な経験や日常の視覚言語から創り出されています。
無形の記憶と感情的な共鳴に興味を持っている写真家はこの世界の場所が記憶と物語よりも少しだけ希薄だという認識で写真を撮ります。記憶は壊れやすく、瞬間が一瞬であり、ずっと続く状態に苦労しなければならない。世界と自分自身を忘れてしまう危険があるなら、写真を撮るという行為は解毒剤として作用するのではないでしょうか。

アメリカの写真家 Carolyn Drake（キャロリン・ドレイク）の写真集「Internat」です。
ウクライナの都市テルノーピリ郊外の険しい道の終わりは、ペトリキブの森の木々のような厚い壁に囲まれた孤独な私有地があります。伝えられるところによると、35歳以下の70人の女性がその境界内に住んでいるといいます。毎日の雑用がないとき、彼女たちは、母、娘、オオカミ、モンスター、養成などの役割を果たします。

アメリカの写真家 Jim Jocoy（ジム・ジョコイ）の写真集「ORDER OF APPEARANCE」です。
サーストン・ムーアとマーク・ジェイコブスの助けを借りて作られた西海岸の初期パンクファッションのカタログとしても知られるJocoyの最初のモノグラフ「We Are Desperate」から約２０年、Jocoyのアーカイブから未発表の作品を新たに再考された70年代から80年代初頭の若者たちの愛や喪失、穏やかな瞬間を捉えた写真集。

アメリカの写真家 Jonathan Rentschler（ジョナサン・レンチュラー）の写真集「LOVE」です。2016年に閉鎖されたスケートの聖地として長年スケーターから愛され続けたフィラデルフィアのLOVE Parkの物語。３年間に渡って撮られた写真が並びます。