flotsam books（フロットサムブックス）

ファッション・デザイナー Yves Saint Laurent（イヴ・サンローラン）の2004年に開催された展覧会 Yves Saint Laurent : dialogue avec l'art」に併せて刊行されたカタログです。

Alexis DiBiasioが1980年代後半と1990年代初頭のニューヨークのクラブキッズたちを撮った写真展に併せて刊行されたカタログ。ど派手な衣装、個性的なキャラクター、ドラッグと狂騒の中に当時のニューヨークの夜の高いエネルギーを感じる事が出来るような一冊。造本も超カッコいい！

ヴィンテージアイテムとしても高い人気のアメリカ空軍のフライトジャケット「Type A-2」を微に入り細を穿つマニア必携の参考資料「TYPE A-2 FLIGHT JACKET IDENTIFICATION MANUAL 」です。豊富な図版とテクスト（英語）で紹介されています。

1890年から1990年までの100年の女性の美しさのユニークなファッションの歴史の変遷をまとめた書籍。

アメリカのフライトジャケット（軍用飛行服）の歴史と変遷をまとめた書籍「FULL GEAR」のAOTA Mituhiro氏によるFULL GEARシリーズの第２弾「ZIPPER GEAR」です。1890年代の事実上世界最古のジッパーから1930年代にかけてのジッパーをコレクターの視点でまとめた研究書です。多数の図版と詳細なテキストにより史実にこだわってまとめられたカタログレゾネとも言える１冊。

「スカジャン」とは戦後間もない頃に日本駐留の米兵達が、 その記念としてオリエンタルな柄（鷲・虎・龍）や自分たちの 所属していた部隊や基地などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。オリエンタルの象徴としての鷲、虎、龍といったモチーフが刺繍されたジャンパー、スカジャン、スーベニアジャケットの歴史を様々な刺繍のモチーフ（Landscape, Japan Map, Animal, Hawaii, Skull, Hand Printing）等の分類とともに多数の図版で紹介したスカジャン研究書。監修はAlascaカンパニーの松山達朗。

ニューヨークのタトゥーの歴史を多数の図版と充実したテキストで紹介した作品集。タトゥー図版だけでなくWilliam Jacobson、Crazy Eddie, Coney Island Freddyなどのインタビューも収録。

1960年代にフォトグラファー／アーティスト／フィルムメーカーとしてキャリアをスタートさせ、様々な分野で才能を発揮してきたロンドンの Michael Costiff（マイケル・コスティフ）と1994年に他界した妻のGerlindeによる日記／スクラップブックをまとめた作品集「MICHAEL & GERLINDE'S WORLD : PAGES FROM A DIARY」です。Kim Jonesのプライベート出版社「Slow Loris Publishing」からの出版。

２０世紀ファッションの歴史「The Twentieth Century Histories of Fashion」シリーズの１冊「Party Shoes」です。20年代から70年代のドレスシューズ、ハイヒールを多数の図版で紹介しています。

Hysteric Glamour（ヒステリック・グラマー）が出版したMark Lebon（マーク・レボン）のビジュアルブック「true life 2f2 MARK LEBON LONDON (WEST) 1992-3」です。 Mark Lebonは８０年代のBUFFALO movementの重要人物、i-D magazineでの仕事をはじめ、John Galliano, Jean-Paul Gaultier, Vivienne Westwood等多くのクライアントとのコマーシャルキャンペーン等、ファッション、広告、放送、音楽プロモーション等で活躍する他、London College of Fashionでファッション写真を教えるマルチなアーティストです。