【古本】ジョー・ラクトリフ 写真集: JO RACTLIFFE: The Borderlands
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2007年以降、Jo Ractliffe(ジョー・ラクトリフ)の写真は、アンゴラ戦争後の状況に焦点を当ててきました。Ractliffeは次のように書いています。
「南アフリカ人の多くにとって、アンゴラは遠く離れた場所、“国境(the border)”として認識されていました。そこへ兄弟や恋人たちが兵役の一環として送り込まれていたのです。ナミビアの独立と、SADF(南アフリカ防衛軍)のこの地域からの撤退から20年以上が経った今も、“国境戦争(Border War)”は、多くの無知や恥、そして人によっては裏切りの感情さえも伴う出来事として残っています。
『 As Terras do Fim do Mundo』の制作中、私は南アフリカ国内にも戦争の痕跡が残されているのではないかと考えるようになりました。私は“軍事化された風景”という考えを探求することに関心を持っていました。ただし、南アフリカ軍の一般的な軍事施設と結びついた場所ではなく、あの戦争と密接に結びついた場所を探したかったのです。」
Ractliffeは、主に3つの地域を特定し、撮影しました。Pomfret、Kimberley(SchmidtsdriftとPlatfonteinを含む)、そしてRiemvasmaakです。これらの場所はいずれも、戦争への動員とその後の時期にSADFによって占拠されていました。
また、これらの場所には共通する歴史があります。アパルトヘイト時代における暴力と土地・居住地の収奪、そして民主化以降における和解と補償・権利回復の歴史です。Ractliffeが関心を寄せているのは、こうした複数の歴史が交差する地点、つまりそれらの歴史が現在、この場所で暮らす人々や土地のあり方にどのような影響を及ぼしているのかということです。
【Photographs by】Jo Ractliffe(ジョー・ラクトリフ)
【出版社】Editorial Rm 2016年
【装丁】Softcover(ソフトカバー)
【ページ】176 pages
【言語】English
【状態】B: Very Good
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