フランスの写真家 Julien Coquentin(ジュリアン・コカンタン)による写真集『Saisons Noires』です。
私の幼少期は、いくつかの丘、いくつかの牧草地、森、村、つまり田園地帯が遙び場でした。私たちは国の子どもというより、風景の子どもでした。広大な土地の中心で、ほんの一握りの友人たちと過ごしました。若い犬たちは、縄張りを主張するために草むらや風に小便をしました。小屋、隠れ家、秘密の場所、野原、教会の暗闇、森の静寂、無我夢中での駆け回り、牛の群れの鳳き声。そんな幼少期が、私と空間との関係を形作りました。そして、あの場所に戻ることは、まるで再び子どもに戻ったような感覚です。それは永遠に、地球の輪郭そのものに刻み込まれたものなのです。
【Photographs by】
Julien Coquentin(ジュリアン・コカンタン)
【出版社】
Lamaindonne
【装丁】Hardcover(ハードカバー)
【Pages】144 pages with col. and monochro. illus.
【サイズ】28.3 x 21.7 cm
【状態】B: Very Good