【Photographs by】Shoji Ueda(植田正治)
【出版社】Chose Commune 2015年 First edition of 1200 copies
【装丁】Hardcover(ハードカバー)
【ページ】Unpaged with col. and monochro. illus.
【サイズ】30 x 22.6 cm
【状態】B: Very Good
植田正治(1913-2000)は、日本海に面した鳥取という出生地に深く愛着を持ち、作品の大部分の背景としてそこを活用しました。
植田は、静止した冒険家であり、四季を通じて風景を形作る砂丘を絶え間なく探検しました。彼の鋭い眼は、彼の周りのすべてに引き寄せられました。世界地図、風になびく麦畑、ローラースケートを履いた少年、妻・紀江の優美な姿......放浪の旅に出ていないときは、季節の果物や不釣り合いなオブジェの静物写真を作成し、あちこちで見つけた小さな宝物を集めました。
この出版物は、彼の作品に捧げられた初の3か国語のモノグラフで、白黒とカラーの多くの未公開写真を収録しています。