【Edited by】Akira Takamiya(高宮啓)
【Art direction by】Satoshi Suzuki(鈴木聖)
【Contributors】Shinro Otake(大竹伸朗), EYヨ, 松村正人(Masato Mtsumura)
【装丁】Softcover(ソフトカバー)
【ページ】144 pages with col. and monochro. illus.
【サイズ】A4 変形(H287×W220mm)
【状態】A: New: 10インチレコード付
※表紙は2種類ございますが選ぶことは出来ません。ご了承ください。
モダーンは現代における多様なカルチャーを、大胆なビジュアル構成によるアートブックのような誌面作りと、アナログレコードのようにコンテンツを二面に分けた編集によって綴じられたカルチャー雑誌であり、付録として参加アーティストが手がけた音楽をアナログレコードという形で収録するなど、見るだけでなく聴くこともできる雑誌です。
3冊目となる今号は現代アーティストの大竹伸朗とボアダムスのEYヨという現代美術界から地下音楽界までを軽やかに越境しながら長年に渡り孤軍奮闘している日本が誇るカルトアイコンの二人による伝説のバンドPUZZLE PUNKS(パズルパンクス)を一冊まるごと特集。彼らの魅力をビジュアル面とサウンド面という両側面から楽しんでもらえるような編集に。
誌面では大竹伸朗とEYヨによるアートワークをside-A、side-Bというレコードのような構成で60ページずつ掲載。別丁には音楽評論家、編集者の松村正人が二人の個々の活動経歴やパズルパンクスの結成から今回の最新作までの流れについてを寄稿したテキストブックが収録。
限定特別版にはパズルパンクスとして実に26年ぶりとなる14曲入りの新録アルバム『PUZZPUNN』(ンズーン)が蛍光マーブル盤の10インチアナログレコードで付録。(※通常版にはアルバムからの2曲を収録したソノシート入り)
「誌面を聴いて」、「レコードを見て」、現代美術史や地下音楽史を更に拡張させるようなPUZZLE PUNKSの復活という現象を体感してください。