【Artist】Fiona Tan（フィオナ・タン）
【出版社】Kehrer 2009年
【装丁】Softcover（ソフトカバー）
【ページ】64 pages with col. illus.
【サイズ】24 x 18.2 cm
【状態】A: Like New
第53回ヴェネツィア・ビエンナーレのオランダ館で、Fiona Tan（フィオナ・タン）は「Disorient」というプロジェクトを展開しました。このプロジェクトは、「Disorient」、「Rise and Fall」、「Provenance」という3つの異なる作品で構成されています。
彼女の音響映像インスタレーションは、新しいアジアへの航路の発見がヴェネツィアの力を薄める前の時代における、地政戦略の歴史におけるヴェネツィアの重要な位置を参照しています。
彼女のプロジェクトは、現代の日常生活とヴェネツィアを訪れるすべての人が理解しようとする象徴的な過去との両方に繋がりを作り、世紀を超えて橋を架けようとしています。
精巧にデザインされたこの書籍（デザイン: Gabriele Franziska Gotz）には、タンの他の最近の作品も紹介されています。インドネシア生まれのフィオナ・タン（1966年生まれ）のインスタレーションや映画は、現代文化におけるイメージと肖像の役割、そして表現の継続的な調査の結果です。
